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  • 京都の春を彩る花街公演

    京都の春を彩る花街公演

    こんにちは〜

    今回は過去旅プレイバック回として、京都の花街文化について書いてみたいと思います。

    春の京都でよく目にしていた「都をどり」や「鴨川をどり」。

    皆様はご覧になったことはありますか?

    実は鴨川をどりは見たことがあります!

    実はこの2つの他にも舞踊公演はあるそう!せっかくなので調べてみました。

    調べていたら面白くて思いのほか長くなってしまいました。ごめんなさい!

    無理して読まないでください!

    長い!多分読みません!


    明治から150年以上続く伝統

    始まりは遡ること明治時代。日本の首都が京都から東京へ移り、以前ほどの活気を失っていた京都を再び盛り上げるべく開催された京都博覧会にて、「京都の文化や芸術を多くの人に知ってもらいたい」という想いから博覧会の目玉として企画されたのが始まりだそうです。

    京都には「都をどり」「鴨川をどり」の他にも、「京おどり」「北野をどり」「鷺踊(温習会など)」といった五花街それぞれの公演があるようです。

    五大花街についても調べちゃいました!


    京都五花街とは?

    「花街(かがい・はなまち)」とは、芸妓さんや舞妓さんがお座敷で舞や唄、三味線などを披露し、お客様をもてなす伝統文化が息づく街のことです。

    現在も京都には、次の5つの花街があります。

    ① 祇園甲部(ぎおんこうぶ)

    京都で最も歴史と規模が大きい花街。

    ② 先斗町(ぽんとちょう)

    鴨川沿いに広がる風情ある花街。

    ③ 宮川町(みやがわちょう)

    歌舞伎発祥の地ともいわれる歴史ある花街。

    ④ 上七軒(かみしちけん)

    京都最古の花街といわれ、北野天満宮の門前町として発展しました。

    ⑤ 祇園東(ぎおんひがし)

    五花街の中では最も規模が小さい花街ですが、伝統を大切に守り続けています。

    それぞれの花街には異なる歴史や文化があり、舞の表現や演出、衣装の雰囲気、おもてなしのスタイルにも違いがあるそうです。


    祇園甲部の都をどり

    「ヨーイヤサァー」の掛け声とともに幕が上がり、華やかな舞台が始まります。

    都をどりは毎年テーマが変わり、歴史物語や京都の四季、日本各地の名所などを題材に、華やかな舞踊で表現します。

    舞台全体を使った豪華な演出や、数十人もの芸妓さん・舞妓さんが一斉に舞う「総をどり」は圧巻で、舞だけではなく、美しい着物や四季折々の舞台美術も見どころだそうです。

    京都・祇園にある祇園甲部歌舞練場で開催されます。

    格式の高さでも知られる祇園甲部は京都五花街の中でも最も歴史があり、多くの芸妓さん・舞妓さんが所属する花街です。中でも都をどりは、京都五花街の春公演の先駆けとなった最も歴史ある公演です。

    出演する芸妓さん・舞妓さんの人数も多く、豪華絢爛な舞台です。

    都をどりでは、お茶席付きチケットを選ぶこともでき、公演前には、お茶席で舞妓さんがお抹茶を運んでくださり、京都らしいおもてなしを体験できます。


    先斗町の鴨川をどり

    一方の「鴨川をどり」は、先斗町の芸妓さん・舞妓さんによる公演です。

    こちらも1872年(明治5年)に京都博覧会を盛り上げるために創演されました。現在は毎年5月に開催され、京都五花街の公演の中でも特に長い歴史と多くの上演回数を誇ります。

    鴨川をどりは舞踊劇と純舞踊の二部構成で、物語性があり、演劇を見るような感覚で楽しめるのが特徴です。

    先斗町ならではの粋な雰囲気と舞踊劇が楽しめるのが鴨川をどりの魅力です。

    鴨川をどりのお茶席付き特別席では、公演前に会場のお茶席へ案内されます。

    鴨川をどりのお茶席は「立礼式(りゅうれいしき)」という椅子に座って楽しむ形式です。

    実はこの立礼式は、明治5年に仙洞御所で開催された京都博覧会で、外国からのお客様をもてなすために裏千家十一代・玄々斎宗匠が考案したお点前です。現在、全国で行われている椅子で楽しむ茶道の原点ともいわれています。鴨川をどりの創演も同じ明治5年であり、お茶席も150年以上受け継がれてきた伝統の一つなのです。 (鴨川踊り)

    目の前で芸妓さんや舞妓さんがお抹茶を点ててくださり、その美しい所作を間近で見ることができます。

    さらに、お茶菓子をいただいた後の菓子皿は、そのままお土産として持ち帰ることができます。旅の記念になる嬉しい心遣いですね。

    間近で所作を見れて緊張しちゃった!


    春の京都を訪れた際には、お寺や神社に加えてぜひ花街文化にも触れてみてはいかがでしょうか。

    是非また見に行きたいです!