こんにちは〜
イマココ!👉興波珈琲(Simple Kaffa)Huashan Flagship Store
⬛︎忠孝復興駅から、台北のおしゃれエリア散策
そごうを出てまたMRTに乗り、1駅隣の忠孝復興駅につきました。

駅から歩きながら街並みを眺めていると、台湾らしい看板やバイクの多さ、日常の生活感も感じられて、歩いているだけでも楽しい時間です。
向かうのは台北で有名なスペシャルティコーヒーのお店、興波珈琲(Simple Kaffa)のHuashan Flagship Store。
2016年のWorld Barista Championshipで台湾人として初めて世界チャンピオンに輝いたBerg Wu氏が創業した、世界的にも評価されている台湾発のカフェです。
以前から一度行ってみたかった〜
⬛︎興波珈琲 Huashan Flagship Storeへ
しばらく歩いて、興波珈琲 Huashan Flagship Storeに到着しました。
華山1914文化創意産業園区を超えてすぐの場所です。
突如、周りの街並みとは違う異空間が現れるので一目でわかります。

外観からすでに洗練された雰囲気で、一つ一つにこだわりを感じます。

海外の人も多く、外まで並んでいました。店内利用の場合ははじめに受付をして整理券をもらい、呼ばれるまで待っているシステムです。店員の方はとても親切で英語で話してくれるので安心です。
木を基調とした落ち着きのある店内は広く、2階まで客席があり、まさにフラッグシップストアらしい存在感がありました。


20分ほど待ちそうだったので、軽く外に出てお散歩をしたあと、戻ってきました。店内の表彰トロフィーやお土産用のドリップコーヒー、カップを見たりして呼ばれるまでもうしばらく待機します。

1階がオープンカウンターになっていてバリスタの方々が一杯一杯丁寧に抽出している様子を見ることができます。店内満席でウェィティングもいる状況の注文数をエスプレッソ担当、ドリップ担当で分担してバリスタ2人体制で回していました。バリスタの方の繊細な技術を眺めているだけでも楽しい時間が過ごせますが、このハードワークの中、たくさんのお客様の眼差しが注ぐ状況はプレッシャーが大きそうだなぁ、と思いました。
すみません、しっかり見てました👀
ガン見。
バリスタの方の動きを見て、よく注文が入っているメニューをチェックしながら、何を注文しようかな〜と考えていると私たちの順番がやってきました。
番号が呼ばれると、先に席に通されて、メニューと注文方法について簡単に説明を受けてから1階のカウンターに注文しに行くシステムです。
私たちは2階席で、階段を上がると2階のスタッフが待機していてスマートに席に案内してくれました。座席でゆっくりメニューを考えてから注文しに行くことができます。
Simple Kaffaの特徴は、「コーヒーをただ飲む」のではなく、「コーヒーに向き合う」という表現がぴったりなこと。
定番のエスプレッソ系だけでなく、希少なオークションロットまで扱っています。世界中から厳選した豆を使用しており、時には数万円、さらには数十万円相当の超高級豆を提供することもあるのだとか。
ドリップコーヒーメニューには豆の種類について産地・精製方法・品種まで細かく表記してあり、フレーバーについても言及されているこだわりは、まるで唎酒のテイスティングノートのようです。
あ、わたくし唎酒師であります
というわけで、メニューが豊富でどれもとても美味しそうで迷ってしまいます。待ち時間に見ていたバリスタのドリップの技に釘付けだったので、一つはドリップコーヒーを注文することにして、もう一つはエスプレッソ系から選ぶことにしました。
エスプレッソ系は定番のラテ、アメリカーノ、カプチーノ、フラットホワイトなど。珍しいものだとスペイン発祥のコルタードもありました。
目に留まったのは私たちのお店でも出しているピッコロラテ!ピッコロラテはエスプレッソに少量のスチームミルクを加えて作るシドニー発祥の飲み方です。
Ark Moon Cafeではリストレットで作りますが、エスプレッソの濃厚なコクや苦味とミルクの甘みをバランスよく感じられるので1番好きな飲み方の一つです。
提供しているところはあまりないのでこれは是非とも飲まねばなりません!
コーヒーにあわせるデザートは台湾らしい蜂蜜カステラを選びました。

ロゴ入りカップ、やっぱりいいよね!
ピッコロのサイズもほぼ当店と同じです。


ピッコロラテの絶妙なバランスはやはり最高でした。エスプレッソのコクとミルクのまろやかさを味わう黄金比だと思います。
蜂蜜カステラは半熟で、コーヒーにぴったりでした。
ドリップコーヒーは、Black Beauty Blendという種類をチョイス。お豆は、エチオピア産ウォッシュド・エアルームとペルー産ウォッシュド・ゲイシャのブレンドで、香りは白い花、ベルガモット、オレンジキャンディ、烏龍茶です。
香りを楽しむためにカップは別で届きました。
はじめに少しだけ注いで淹れたての香りを感じ、味わった後、少し冷めたコーヒーを注ぐことでまた違う香りと味を楽しむことができます。
今回はドリップコーヒーの抽出へのこだわりに痺れました。滴下するお湯の量を均一にするため、水平器を使って微調整し、お湯を注ぐ際には特製の器具を使って均等にお湯が落ちるようにしていました。世界一の技術を後継のバリスタたちが再現できるように設計されたオペレーションが素晴らしいと思いました。

味の均一性を追求する徹底したコーヒーへの愛情に脱帽。
一杯約1000円〜1500円以上するコーヒーは、台湾内での価格相場を考えると相当高級な部類に入ると思いますが、それでも一飲の価値はあると思います。
台湾はタピオカやお茶のイメージが強いですが、意外にもスペシャルティコーヒーのレベルも世界トップクラス。
「せっかく台湾に来たなら世界チャンピオンのコーヒーを味わってみたい。」
そんな方にはぜひおすすめしたい一軒です。
ぜひ再訪したいと思います。
創業者・バーグ・ウー氏(Berg Wu)のインタビュー記事はこちら
https://typica.coffee/en/narratives/roasters/simple-kaffa/
コーヒーについて書きすぎてしまって、長くなっちゃったので、今回はここで終わり、次回は華山1914文化創意産業園区について書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
つづく!

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